2012年1月28日 / 最終更新日時 : 2020年7月10日 marudeco 活動紹介 大河原木材 渡り顎構法現場 大工塾の会場でもある大河原木材さんの建替え工事を行っています。 設計は、丹呉先生と山辺先生、施工は杢人の会の大工さん達で行っています。材料は西川材の天然乾燥檜です。土壁の小舞は、地元の材料を利用した木小舞です。 小屋組みです。 接合部には、金物を使わずに大工さんの手加工による継手と仕口で組まれています。 柱の一部は石の上に立っているのもあります。 石の形に合わせて柱の足元が加工されており、大工さんの技術の高さが感じられます。 小屋組みの端部です。 木を見て「この材料ならこの部分に使おう」と選んでいるのが分かります。 山に生えている木が曲がっているのは、当たり前ですからね。 渡り顎構法の端部のディテールです。 軒が深いので夏は日射を防げます。 フォローしてね! FacebookXHatenaPocketCopy コメントを残す コメントをキャンセルコメントを投稿するにはログインしてください。