玄関ドアリフォームの工事手順

実際に玄関ドアをリフォームした工事の事例を手順に沿ってご紹介します。

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この建物は、1Fが事務所。2Fが住宅となっている建物で、住宅の玄関は2Fにありました。1Fにあってももちろん可能です。

お施主様からは、向かって右側の玄関扉と左側の物置の扉の両方を明るいイメージにしたいというご要望がありました。

扉の下の方は、既に腐食している状態でした。

1.まず、工事をする扉のまわりをシートを敷いて養生をします。

2.既設の扉と欄間（ランマ）のガラスを取り外します。

3.既存の枠材の邪魔な部分は、カットして撤去します。

4.扉がきれいになくなり、このような開口だけが残ります。

5.新しい枠材を取り付けます。

6.室内側から見ると枠が隙間なく納まっていることが確認できます。玄関扉のサイズは、オーダーなので事前に採寸して、ピッタリのサイズになります。

７.扉の取っ手と鍵の組立を事前に行います。

8.扉の吊りこみを行います。

9.玄関扉の枠の周りは、シーリングして雨水の侵入を防ぎます。

いかがでしたでしょうか？これらの工事を1日で行なうことができます。このように玄関のイメージを変えたい、採風ドアにしたい、断熱ドアにしたいなど、ご相談がありましたらお気軽にお問い合わせください。