台風21号による屋根の被害状況は
まずは、この度の台風21号による被害に遭われた方にお見舞いを申し上げるとともに亡くなった方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
さて、今回の台風21号ですが、大阪を中心とした近畿地方においては近年にないほどの強い風によって、多くの電柱も倒れてしまうほどであったと聞いております。
その台風21号は勢力を緩めながら北上していきまして、なんと当社の旧社屋の屋根が剥がれるという被害がありました。それがこちらです。
これだとよくわかりませんが、近づくとこんな感じに金属屋根がめくれてしまったことが確認できました。
はがれて、飛んでいかなかっただけでも、周りの人に怪我がなく幸いといったところです。
通常でしたら、一旦ブルーシート等で雨が入らないように養生して、屋根職人が入れるタイミングを待つという流れになりますが、そこは丸喜齋藤組の機動力によって、その日のうちに野地合板を張りまして、、、
その上から、アスファルトルーフィング(屋根防水シート)を水下から張っていきます。
アスファルトルーフィングを張り終えれば、とりあえず防水作業は完了。
この上に、金属屋根を仕上げて完了です。
丸喜齋藤組は、多くの職人さんに支えられています。
ちなみに今の本社ショールームは無事でした。