天井に穴を開ける天井点検口設置工事

「天井に通信用の配線を通したい」

とご依頼いただきました。コンクリート造のマンションの共用部です。

まずは、天井点検口をつけられる位置を決めるために、天井を吊っている下地の位置を確認します。

ボッシュ社製の検知器です。下地の位置の他、鉄筋の位置や電気配線の位置なども測れるすぐれものです。

下地センサー

LGSの下地がある位置で赤い光に色が変わります。これは、機種によっていろいろです。

下地センサー反応

どれかは切らないと開口が開けられない事がわかりますが、交差部(吊元)を避けるように位置決めをします。

切り取られた天井部は、あとで点検口の蓋として使います。しかし、天井材は薄いので、切り取るときに破損してしまう恐れがるので、念のため新しい天井蓋の準備も必要です。

切り取られた天井

切り取られた天井の穴から天井裏を見るとこの様に下地が組まれていたことが分かります。

天井裏の様子

点検口の枠の方を先に取り付けます。

点検口の蓋を取り付けて、開口廻りを整えたら完成です。

天井点検口

いかがでしたでしょうか。ポイントは、開口を開ける位置を決めることと、完成したときに違和感がないように切り取った天井をうまく取り付けられたかどうかですね。

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