江戸川区震災時訓練
江戸川区では、毎月一回のペースで震災対策検討会が行われています。
今後、万が一、首都圏直下型の強い地震が起きたときの対策に関して話し合いをしています。
その一環として、震災時を想定した訓練が行われました。
私たち建築士は、震度5強の地震が起きたときには、まず学校などの避難所が安全な状態であるかどうかを確認します。
通路の安全性や建物の安全性、仮に生活する場合に必要なインフラが生きているかどうかについて、丁寧に確認し、確認ができたら、江戸川区へ報告します。
各学校などの避難所には非常時にもつながる電話回線があります。避難者の安否確認などにも利用される回線です。
私たち建築士は、今後もいつ起こるかわからない地震に対して、準備してまいります。