中大規模木造施設

平成22年10月1日に林野庁によって施行された公共建築物等における木材利用促進法によって、中大規模の施設にも木材が使われるようになりました。公共性をもった中大規模建築物になると木造軸組工法だけでなく、もっと自由な空間を構成するためのトラス構造、大スパンを飛ばせる大断面の集成材、CLTなど木材構造は、多様化しています。