オーナー様必見!賃貸アパートの空室をリフォームで埋める

昨今、マイナス金利の追い風もあって個人のオーナーさんによる不動産投資が活気づいているようです。一方で築年数の古い賃貸アパートは賃料を下げるだけでは空室を埋めるのに限界があるようです。

今回当社がリフォームさせていただいたこの賃貸アパートは、単身者用賃貸アパートで4世帯中3世帯が空室という状態でした。この物件は、JRの駅から徒歩8分という立地にあり、きちんとリフォームすれば、十分住むことのできるとご提案し、このようにリフォームしました。所有する賃貸アパート空室が多くて困っている。そんなオーナーさんの参考になればと思います。

リフォーム前(外観)

白い外壁でしたが、金具が錆びて汚れて見えていました。駐車場には雑草が生えていました。

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リフォーム後(外観)

外壁を1Fと2Fで色を分けながらも全体的にブラウン系でまとめました。駐車場は、コンクリートできれいにしました。

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リフォーム前(玄関から見て)

全体的に壁のクロスが剥がれたり、破れたりしていました。

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リフォーム後(玄関から見て)

木製の枠を白く塗装し、クロスを貼り替えて部屋の照明も付けたら印象が明るくなりました。

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リフォーム前(部屋)

部屋は和室。床は畳で天井は板目の仕上げでした。

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リフォーム後(部屋)

部屋を洋室に変えて、床はナチュラル系のフローリング。天井は、白いクロスで明るくしました。

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リフォーム前(収納)

和室なので押入でした。布団があると中段に棚があると便利ですが。

リフォーム後(収納)

洋室になると収納もクローゼットとし、広く使いたいですね。

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リフォーム前(キッチン)

左から洗濯機を置くスペース。冷蔵庫を置くスペース。ミニキッチンです。

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リフォーム後(キッチン)

室内にあったガス給湯器は、建物の外に出して、薄型の下駄箱収納も付けました。

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リフォーム前(バスルーム)

タイル貼りの浴室。掃除が大変なのでなかなかきれいになりませんでした。

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リフォーム後(バスルーム)

清潔感のあるユニットバスに変更。

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リフォーム前(トイレ)

昔のトイレは黒ずみが落ちにくく、タンクから流す水の量も多かったので水道代がかかりました。

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リフォーム前(トイレ)

節水型トイレに変えて、ウォシュレット機能も付きました。

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リフォームのポイント

いかがでしたでしょうか?賃貸アパートは、収益性が重要ですのであまり費用をかけずに入居者のニーズにあった印象にする必要があります。この工事にかかった費用は、約600万円です。限られた予算なので、大工事にならないように間取りは変えずに、外装の色を変えたり部屋を和室から洋室に変えたりすることでローコストな模様替えができます。

このアパートは、リフォーム前は4世帯中1世帯しか稼働していませんでしたが。リフォーム後すぐに満室となりました。

もし、賃貸アパートのリフォームをご検討でしたら、お気軽にご相談ください。

空き家活用!外装リフォームでイメージを変えよう

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