暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

室内でエアコンをつけているのに、なかなか涼しくならない。エアコンが壊れているのではないか?なんて、経験はありませんか?

天気の良い日に特にエアコンの効きが悪い時は、もしかしたらエアコンの室外機が日に当たって熱くなりすぎているかもしれません。そんな時は、エアコンの室外機にも日除け(シェード)をつけることをお勧めします。

今回の事例は、鉄筋コンクリートの共同住宅に日除けをつけた事例です。

エアコンの室外機は、下の写真の様にバルコニーにおいてあることが多いですよね。そうすると見た目以上に熱くなっていることが多いです。室外機が高温の熱を外気へ放出することによって、エアコンが正常に室内を冷やすことができますので、ここで熱くなりすぎないように日陰をつくります。

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まず、下の写真のようにどこに日除けを取り付けたら、影ができそうか検討します。同時に窓ガラスの日除けになれば、一石二鳥です。

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日除けの材料は、細かい網目の物が良いと思います。膜状の材料だと風を受け過ぎるので、風の強い日には、接合部が強く引っ張られてしまうからです。

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留め具を建物に固定します。

外壁がタイルの場合には、タイルに固定しようとすると割れてしまうかもしれませんので、目地を狙ってコンクリート用のビスで固定します。この作業の注意点は、事前に下穴を開けておくことや、ドリルを使うと大きな音がするので、近隣への配慮も必要です。

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留め具が固定できたら、日除けのハトメにフックなどを付けておくと、取り外しが容易にできるようになります。

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全部の留め具にフックをかけて日除けの完成です。足元は、バルコニー手すりの付け根など、丈夫な場所に固定するか、コンクリートブロックなどのウェイトに固定する方法もあります。

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今回は、鉄筋コンクリート造のマンションの事例でしたが、木造の住宅の場合でも上部の留め具は、しっかりと固定できる場所を選ぶようにしましょう。